FAQ

Q1
靴を長持ちさせるには?

A1
1日履くとかなりの汗が発散されます。汗を吸収した靴を毎日履くより2足以上の靴を交互に履いて靴を長持ちさせてください。靴に休息を与えて湿気を十分に乾かすことで、型崩れを防ぎ、長持ちさせることができます。
Q2
靴のお手入れはいつすればいい?

A2
お手入れのタイミングは靴の使用頻度にもよりますが、目安として、3~4回程度履いたら1回行うのがおすすめです。また、雨の後やほこりが目立ってきた際にも行いましょう。
Q3
雨でぬれてしまった場合の対処法は?

A3
カビが生えてしまった場合の対処法は? カビ用クリーナーで皮革表面のカビを拭き取ります。布の面を変えながら行ってください。
※カビをふき取った布はビニール袋に入れて破棄してください。 それ以降は、通常の手順でお手入れしてください。
Q4
塩が吹いてしまった場合の対処法は?

A4
皮革用クリーナーを布に取り、塩吹き部分(白い粉部分)を拭き取るように落としてください。ローションタイプのクリーナーが伸びが良く拭き取りやすいです。革のシボに残ったものは豚毛ブラシで取り除きます。それ以降は、通常の手順でお手入れしてください。
Q5
靴を買うのは一日のうちでいつがベスト?

A5
一般的には足が一番大きくなる夕方がよいでしょう。 ただし、このタイプは全体の約60%で、残りの40%の人は朝が最大だったり、一日中あまり変わらないタイプだったり、さまざまです。ですから、まず自分の足の性質をよく知っておくことがポイントです。 また、その日の過ごし方や体調も影響しますので、不調の時は避けた方が賢明です。
Q6
「皮」と「革」では違いは?

A6
動物の体から剥ぎとった生のままの状態を「皮」と呼び、なめした状態のものを「革」と呼びます。 英語でも皮はスキン(Skin)、革はレザー(Leather)と呼び区別しています。 ですから、鞣した<かわ>でつくらてた靴は「皮靴」ではなく、「革靴」と書きます。
Q7
趾先の形でエジプト型とギリシャ型の違いは?

A7
主な趾先(足)の形としては、母趾(第一趾)が最も長いタイプ、第二趾が最も長いタイプ、母趾と第二趾がほぼ同じ長さの三タイプに大別できます。 このうち、母趾が長いタイプを「エジブト型」、第二趾が長いものを「ギリシャ型」と称しています(なぜこのような名称になったかは諸説が有り正確には不明)。母趾と第二趾がほぼ同じ長さのものはスクエア型といいます。では日本人の足はどのタイプが多いのでしょうか。 男女7000人の足を調べた結果では、右足では79.2%、左足では74.6%と圧倒的に母趾が長いエジプト型が多いことになっています。10人のうち8人がエジプト型ということです。ギリシャ型は右足で12.8%、左足で15.4%、残りがスクエア型ということになります。また、他の資料(故加藤正医師資料)でも、エジプト型69%、ギリシャ型25%、スクエア型6%となっており、さらに足型別の外反母趾手術例をみると、エジプト型77%、ギリシャ型15%、スクエア型8%となっています。このデータはいかに外反母趾がエジプト型に多いかを如実に示しています。
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