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Leather Accessories Brand BLACK IVORY
Leather Accessories Brand BLACK IVORY

革 × レザークリエイター

title: BLACK IVORY
scope: プロダクト制作・デザイン
collaboration: レザークリエイター 上野健一
date: 2024
時代を越えた美しさを手元に。

BLACK IVORYは「輝きと品格を纏う、時代を越えて愛されるクラシックとモダンの贅沢な融合」をコンセプトに、革の知識と経験が豊富なワザビ社とレザークリエイターが立ちあげたブランドです。
気軽に身につけられる、洗練された大人の贅沢が詰まったアイテムを一点一点手作りしています。
■商品企画への道のり
革に長く携わってきた者として、自分自身が気に入るような上質な革商品が少ないと感じていました。大人が使えるデザインで素材の良さも兼ねそなえているものを探すと、ハイブランドの価格帯になってしまう。気軽に手に入れられる質の良い商品を探すうちに、自分たちで作れないだろうかと考えるようになり、ブランドのプランづくりがスタートしました。
ワザビ社がデザインを担当し、具現化するクリエイターには、革本来の魅力を最大限引き出す技術を持つレザークリエイターの上野健一を起用。ワザビ社が長年携わってきたファッション業界での経験や実績を活かしてデザインを起こし、革に精通する上野氏が、商品に適した革を選び、熟練の技術で加工を施していくことを大事にしたいと考えました。
■ブラックアイボリーコーヒーとの出会いとインスピレーション
ブラックアイボリーコーヒーとは、コーヒー豆をゾウに食べさせ、その糞から豆を取り出して生産しており、非常に手間と時間がかけている最高級コーヒーのひとつです。
蛋白質を分解するゾウの消化酵素や体内での自然発酵の影響、バナナなどのフルーツを混ぜてコーヒー豆を与えることから、苦みが抑えられると同時にフルーティで複雑な味わいを醸し出します。
そんなブラックアイボリーコーヒーの存在を知り、その稀少性と独特な製法、深い色合いや滑らかな質感にインスピレーションを感じて、ブランド名を着想。コーヒーがもつストーリーや、その香りが心に与える豊かさを形にするため、ブラックアイボリーコーヒーの世界観を革小物として再構築しました。
コーヒーづくりの丁寧さと同様、革パーツ一つひとつの処理、縫い目の一つに至るまで気を配り、見えないところにまで細やかな工程を積み重ねる、そんな手仕事にこだわっています。また、サイズ感も重視し、シンプルでありながら印象に残るデザインに特化。
コーディネートに合わせやすく、多くの人が使えるアイテムにするために、自分たちが使いたいもの、好きであることはもちろん、大人が普段使いすることができるモノを追求しています。
BLACK IVORYロゴ
■ブランド BLACK IVORY
輝きと品格を纏う、時代を越えて愛されるクラシックとモダンの贅沢な融合

華やかさと優雅さを革小物デザインで再現し、職人技の美しさと現代的な使いやすさを兼ね備えているブランドです。
繊細に施された手仕事、シンプルで上質、そして時代を越えて愛されるデザインを追求します。
特に、歴史に根差した模様や洗練された色合いに、現代的なエッセンスを加えて、クラシックでありながらも新しい革小物を提供します。

持つ人にとって単なる革小物以上となるプロダクトを目指します。

■あなただけのスペシャルオーダーを承ります。お気軽にお問い合わせください。
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レザークリエイター 上野健一
レザークリエイター 上野健一
1978年 熊本県出身

2001年 靴職人を志し、靴メーカーにて修行。29歳で独立し、自身が手掛けるシューズブランドを発表。
2012年 福岡市内にアトリエ兼ショップを開設。
その後、山や森といった自然の魅力に惹かれ、2018年に自然豊かな福岡の田舎町にアトリエを移設し、靴という枠に囚われず、森の木々や植物を使い、「自然と共存」をテーマにした革製品作りに取り組んでいる。
半自給自足の生活を営みながら生み出される作品は、アップサイクルやエコを取り入れた素材の持つ魅力を最大限に生かした独自の感性、ユニークな表現が特徴。

革 × レザークリエイター

アーティストやデザイナーが考える、作りたいモノ・表現したいイメージ・形にしたいアイデアを応援します。